左右の未萌出犬歯による前歯のすきっ歯をインビザライン・ファースト(小児矯正)で改善した症例

上の左右の未萌出犬歯が側切歯の根元を押し、前歯にすき間が生じていた症例です。犬歯の萌出と側切歯の傾き、すきっ歯の改善を目的に、インビザライン・ファーストによる小児矯正を実施しました。治療期間は1年6ヶ月、通院回数は28回、費用は440,000円(税込)です。

症例の背景

どんな症例か

  • 上の左右の生えていない犬歯が2番目の歯の根元を押して、前歯が開いてしまっている症例

主訴

  • 前歯のすきっ歯が気になる

Before / After

正面観

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Before

After

5枚法

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Before

After

治療内容の詳細

診断

矯正検査の結果、上の3番(犬歯)が2番(側切歯)を押している状態でした。このままでは、犬歯の正常な萌出、2番の傾きの改善、そして主訴であるすきっ歯の改善が難しいと判断し、インビザライン・ファーストでの治療を選択しました。

治療内容インビザライン・ファースト
治療期間・回数治療期間:1年6ヶ月
通院回数:1ヶ月に1度程度(28回)
費用¥440,000(税込)
リスク・副作用・歯列が並びきらないあるいは出っ歯感等が残存した場合は、2期(成人矯正)治療が必要になる可能性あり

・未萌出犬歯の位置や他の未萌出永久歯の位置異常がみられる場合は、急速拡大装置の併用や牽引(外科的治療)が必要になるケースもある

・永久歯の歯肉退縮(Hys症状出る可能性)、ブラックトライアングル(特に下顎前歯部)

・移動による歯牙周囲の骨吸収が予期せぬ増悪があった場合は、部分的な歯の移動中断、ワイヤー矯正への変更あり

・失活歯や予期せぬ骨吸収で歯が残せなくなった場合は抜歯に至る可能性あり。その場合、永久歯であればインプラント等の補綴必要(別途費用)

・移動によって、過剰な負荷が歯にかかり歯髄炎あるいは失活した場合、根管治療が必要になる可能性あり

・矯正終了後の後戻りの可能性(リテーナーで完全に抑えられるわけではない)

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