上の前歯のすきっ歯と深い噛み合わせをインビザライン(マウスピース矯正)で改善した症例

上の前歯の隙間が気になり、上唇の裏側の筋を切る手術を受けても隙間が残っていた症例です。下の前歯が隠れるほど噛み合わせが深いため、インビザライン・フルによるマウスピース矯正を行っています。治療期間は現在1年、通院回数12回、費用880,000円(税込)です。

症例の背景

どんな症例か

  • 上唇小帯を切除しても、歯と歯の隙間を閉じる力が不足していたため、正中離開が残存したと思われるケース
  • 下の前歯の深い咬み込み(ディープバイト)が生じている

主訴

  • 上の前歯のすきっ歯が気になる
  • 年々隙間が広がっている気がする
  • だいぶ前に上唇小帯手術してから隙間がずっと開いていた
  • 下の前歯が隠れて見えないのも気になる

Before / After

正面観

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Before

After

5枚法

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Before

After

治療内容の詳細

診断

上の前歯の中央が開いたままになっていました(正中離開)。また、前歯の咬み込みが深い状態(ディープバイト)もみられました。審美的問題はもちろん、歯列の乱れは清掃不良による歯茎の腫れや歯周炎を引き起こしやすくなります。さらに、ディープバイトは顎関節や奥歯に強い負担がかかり、年齢を重ねるにつれて奥歯が割れたり、食いしばりや歯ぎしりが起きたりするリスクが高まります。そのため、歯並びを整え、安定した咬み合わせを得ることが望ましいと判断し、インビザライン矯正での治療を選択しました。

治療内容インビザライン・フル
治療期間・回数治療期間:1年
通院回数:12回
治療中
費用¥880,000(税込)
リスク・副作用・歯肉退縮(Hys症状出る可能性)、ブラックトライアングル(特に下顎前歯部)

・移動による歯牙周囲の骨吸収が予期せぬ増悪があった場合は、部分的な歯の移動中断、ワイヤー矯正への変更あり

・失活歯や予期せぬ骨吸収で歯が残せなくなった場合は抜歯に至る可能性あり。その場合はインプラント等の補綴必要(別途費用)

・移動によって、過剰な負荷が歯にかかり歯髄炎あるいは失活した場合は根管治療が必要になる可能性あり

・歯の移動中は一時的に咬めなくなる期間が生じる可能性がある

・顎関節症状が一時的に生じることがあり、その場合は、治療を一旦落ち着くまで中断したり、中止する可能性もある

・必ずしも正中が完全に揃わない場合がある

・矯正終了後の後戻りの可能性(リテーナーで完全に抑えられるわけではない)

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